いんことずぼら

気まぐれインコとズボラーの暮らし

インコを飼い始めて分かったこと!その3 発情

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そう、発情です。



これは、リサーチ不足でした。




インコさんがこんなに発情に対して気を使わないといけないなんて知らなかったんです!





家の中の環境だと過ごしやすいし、電気が明るくて昼が長い☀️





えさも豊富だということで、

インコにとって年中子育てしやすい時期になるんですね。




飼い主が恋人対象の場合、
構いすぎても発情してしまいます。




放鳥すると肩に乗って可愛いインコさん😍




ですが




人間相手に発情するので、人なつっこい子ほど発情過多になるのかもしれません😭

(これは悲しいですね、こいちゃんも心配)




発情過多がダメな理由


発情しすぎると病気になりやすくなります😭💦





恐ろしいですね。




発情過多でなりやすい病気


オスのインコ→精巣腫瘍(老化が原因の場合も)



メスのインコ→卵詰まり、卵巣腫瘍などなど




できる限り、長生きしてほしいので発情をさせたくないですよね。




構い過ぎたり、環境がよすぎることで

インコさんの発情を促進してしまうのでいろいろ悩みます。




我が家の発情 対策(していない対策も含んでいます)

- 早寝遅起き


朝は大体7時すぎに起こしています。
きっと、もう少し前から起きていそうですが、カバーを開けるまでは静かにしていて鳴きません。
カバーを開けると、びっくりするぐらい鳴きます😅




朝のさえずり...

ピピピピッ......💕



という綺麗な鳴き声を想像しがちですが



実際は


ギャーギャッー‼️


大きい声で、プチジャングルです💦(特にメスインコ、ちょびの声がすごいです)


夜は
なるべく早く寝てもらおうと5時前にはカバー、冬場はさらにその上にカバーをかけています。



- 寝る場所は静かで暗い所


冬場はリビング以外寒いので、まだ1歳になっていない幼鳥(ちょびさん)には厳しいかと考え、
リビングにケージを置いています。

リビングだと生活音、話し声が聞こえるので起こしてしまっているかと思います。
(ごめんね🙏)

もう少し暖かくなれば、場所を移動しようかと考え中です。






- おもちゃ、かがみなどケージに入れない


今は、ブランコのおもちゃが1つ入っています。
これから夏になってもメスインコ、ちょびさんがたまごを産み続けるようでしたら、とろうかと思っています。





- 部屋を暖かくしすぎない(ヒーターで暖めすぎない)


ある程度、季節感があった方が発情しにくいですが
ヒーターをどのように使うかは、いろんな意見がありますね。
病気の時、1年未満の若い鳥やひな、高齢の鳥などはケージ内を温めた方がいいですし。
地域にもよりますよね。


今度の冬はちょびちゃんも1歳を超えているので
そこまでヒーターも必要ないのかも?とも思います。
今は、ちょびちゃんの鼻の上の羽根が少し茶色くなっていて
鼻水?
風邪気味?
(羽の生え替わり?)
かもしれないので
もう少し使う予定です。




- 脂質多めのごはんを与えすぎない


冬場は少しカナリヤシード、オーツ麦を追加であげていました。
どちらも食べすぎると太っちゃいます。

ですがこいちゃん小さめさんで、31〜33g。
ごはんは体重の10%が理想と言われますが(なので3.1〜3.3g)
我が家ではちょっと多めにあげています。

次の日になると、ごはんは残っていなくて
新しいものを入れたらがっついて食べております😅

今後、体重が増えてくるようでしたら
また量を考え直そうかと思います。



メスのちょびさんは、35g〜39g。
お腹にたまごがあると重たくなりますね。

抱卵中、産卵期は栄養が足りなくなるのが怖いんで
ペレット多め、栄養剤のネクトン、ボレー粉を欠かさずあげています。

ごはんの量も
たまごをほったらかしにするようになったら、(急にあきらめてしまいますよね)
ダイエットも兼ねて量を調節した方がよさそうです。




ネクトンs
ちょびちゃんが弱っていたひなの時もお世話になりました。




- ケージの置き場所を変えて刺激を与える

今はちょびさんは、たまご温め中なのであまり移動していません。
こいさんは、リビングの中で移動させたりしています。




- ケージに巣や紙などを入れない(メスの場合)


我が家では、紙を敷いております💦
(あまりよくないんですが)


下のふんきりあみを使っておりません。



理由は、


◎あみの掃除が思ったよりしにくいこと(ずぼらにはきつい)


◎歩くのが痛そう
(自然界ではあまりないはず)


◎怖い話を聞いた
(あるインコさんがえさ箱をひっくり返してしまい、
えさが下に落ちて食べれなくなり、餓死した話を聞いてから怖くなりました。
死に方でいろいろしんどいものがありますが、餓死は苦しかったと思います。)


ですが、


網がないと

紙をつっついてしまったり、💩を踏んでしまうことが増えます。



なので、

できる時はもう一度

午後に新しい紙を敷いております。






- 背中を触らない(メスの場合)

今はちょびさん、大人になり触らせてくれません。
たまにカキカキぐらいです。





- 発情相手を遠ざける

本当は


発情相手を遠ざけるため、2羽をあまり会わさないほうがいいのかもしれません。

ですが、仲もいいのでケージごしで会っております。

仲のいいところを引き離す(ケージとケージの間に壁を作る?)ことは、発情対策にはなりますが
群れで暮らすインコにとってストレスになるのかも?とも思ったりします。





- 構いすぎない

人間側もある程度距離をとったほうがいいのかもしれません。

放鳥している間は(時間もできるだけ毎日同じぐらいで決めて)
飼い主と思いっきり遊ばせる。


長い間放鳥するのもいいと思いますが、
私の場合、事故が起きそうです💦
発情のことを考えると
適度に関わる必要があるかと思います。





発情対策は

きっとまだまだあるのかと思います😄💦





どこまでの対策をするか、日々悩みます...




病気になってからやと遅いですし。




病気がひどくなる前に

早期発見が重要になってきますね。
(人間も同じ。健康診断ですね)



オスのインコの場合

ろう膜がメス化してくるそうです。
(茶色っぽくなる。精巣腫瘍の手術をするとしても小さいインコさんにはリスクがあるので、飼い主さんにとってはつらい選択になると思います。)



この写真は、メスのちょびさん。
オスの鼻がこんな茶色だと病気のサインが出ています。
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今のところ

こいちゃんの鼻の色(ハルクインのオスインコ)は、ピンク色です。
この色がメスの茶色になってくると要注意ですね。




メスのインコの場合

たくさん病気がありますが
その中でもたまご詰まり。

たまごをたくさん産み、
カルシウムが足りなくなり
たまごが軟らかくなって
お腹の中から出なくなってしまう
命を落とす危険がある病気。
お友達のインコさんもこれが原因やったと思います。




ちょびちゃんも最近たまごを産んでいて、

たまご詰まりにならないか心配しています。


お腹の張り
💩は出ているか
元気か見ながら
栄養面も気をつけないといけないですね。






インコさんも人間と同じでいろんな病気があります。



インコと長く暮らしたいですし

発情対策も考えつつ

楽しく暮らしていきたいです☺️🌟




ブロッコリーに食いつくこいちゃん

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人参の葉が気になるちょびちゃん
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その2
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