こんにちは！
桜もだんだん葉桜に変わり、ずいぶんと暖かくなりましたね。
お昼ご飯を食べた後はウトウトと眠たくなります。
今回はセキセイインコの日光浴についてです。
人間もインコも日光浴は大事
冬の間は寒いので
よっぽど晴れた日ぐらいしかインコの日光浴はできませんでした。
普段の生活の中で、ある程度太陽の光を浴びていれば
特別に日光浴はしなくてはいいと思います。
ただ窓越しではあまり日光浴にならないそうで...
寒がり、花粉症の私は引きこもりがち。
私自身ちょっと足りてない気がします💦
日光浴はなんで必要？
太陽の光に当たることでビタミンＤが作られ、カルシウムの吸収を助けて骨を強くしてくれます！
特にインコの女の子はたまごを産むので、カルシウムが不足しがち。
殻が軟らかくなって卵詰まりになることもあるそうです。
他にも
くる病（脚の変形、翼が垂れ下がるなど）
骨粗鬆症になって骨折しやすかったり
他にもいろんな病気になることも……
カルシウムをご飯から摂ることも大事ですね。
シード食の子は特にカルシウム不足になるので
カトルボーンやボレー粉が必要です。
ボレー粉は消化に良くないので、毎日ではなく卵を産む時期だけあげるなどあげすぎにも注意です。
何事もバランスですね。
人間にとっても日光を浴びることは大切です。
紫外線が強くなってくるので日焼け止めも必要ですが
日焼け止めを塗るとあまり日光浴の意味がなくなるそうです。
顔だけは塗って、他の場所から吸収してもらいましょうかね…
私自身、なんとなくカルシウムが足りていない気がする（どんな予感やねん...)ので
時々おやつに小魚を食べています。
人間にとってはカルシウムとビタミンDを含む食事が骨粗鬆症予防になりますね。
カルシウムを多く含む食品
やはり乳製品（牛乳、チーズ、ヨーグルトなど）
小魚、干しエビ
大豆製品（豆腐、納豆）
ひじき
他いろいろ...
乳製品が苦手な方、お腹が緩くなる方、牛乳アレルギーがあったりするとカルシウム不足になりやすいです。
今はいろんなサプリやカルシウムの入ったお菓子、ウエハースなど子供でも食べれるものがあるので
時々食べるのにいいかと思います。
我が家では豆乳も飲むのですが
意外とカルシウムが入っているものもありました。
美味しいし家族にも好評です。
ビタミンDを多く含む食品
魚（鮭、いわし、秋刀魚、カレイなど）
きのこ（椎茸、キクラゲなど）
など他いろいろ
ついカルシウムの食事だけに意識が行きがちですが
ビタミンDを含む食品も意識して摂ること
日光浴をすること
適度な運動をすること
私もいいお年頃になってきていますので😅
意識していこうと思います。
インコの日光浴で気をつけること
それは
ケージ全体に直射日光を当てないこと
かなり日差しがきつくなってきてますし、影などの逃げ場がないと暑すぎて体調を壊してしまいます。
私は網戸越しで窓際にケージを置いてすることが多いです。
ケージを日なた、日陰ができるように置いても
陽の光が移動しいつの間にかケージ全体が日なたになることがあるので注意ですね。
外での日光浴
日光浴をする時にインコのケージごと外へ出すのであれば
必ず見守りが必要です。
猫やカラスなどはインコの天敵なので、悲しい事故が起きないようにしたいですね。
日に当たるとインコ達の羽がいつもより輝いているように見えます。
ただでさえ蛍光の黄色のこいちゃんは
なんだか眩しいです✨
昨年の日光浴中こいちゃん
ちょびちゃん
畑の脇に生えているパセリを狙っています😅
インコのケージの隣に座って
私自身も日光浴☺️
インコの様子、周りの様子（外敵がいないか）を気にしながら
日に照らされてだんだん暖かくなってきます。
いつもは気にかけていない空を眺めると雲がゆっくりと流れていて、インコとゆっくり過ごす時間って幸せだなあって感じますね😁
真夏だとこうもゆっくり日光浴をしてられないと思うので
今の季節を楽しもうと思います😃
では本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌸
