隙さえあれば脱走するインコ達
我が家のインコは隙があればすぐ脱走します。
我が家の脱走のタイミング
一番脱走するタイミングは
お掃除の時です。
我が家は
朝一番にご飯をあげて食べている間に掃除をしています。
インコのケージは下が受け皿になっていて引き出して掃除をするんですが、引き出すと隙間ができるんです。
出て来れないように受け皿を全部引き出さず掃除をするんですが、全部引き出してしまった方がやりやすいんですよね。
ご飯に夢中になっているのを確認して
受け皿をはずしさっと掃除をするのが今のやり方なんですが、時々ご飯を途中でやめて下の隙間からニュルッと出てきちゃいました😵
インコは1回脱走すると(楽しかったのでしょう)賢いので学習してしまいます。
また出られると思ってチャンスを伺うようになるんです。
我が家の常習犯は、、、
ちょびちゃん。
どーも、ちょびです!
そんな朝からケージから出て何をするのかというと
こいちゃんのケージによじ登り、ケージ越しにこいちゃんからご飯をもらうんです。
自分のご飯もあるのに、こいちゃんからもらうご飯には特別の何かがあるようです😄
食いしん坊ってのもありますが。
こいちゃんが脱走してしまうとなかなか戻ってくれませんが、ちょびちゃんは割とすんなり戻ります。
ちょびちゃんに油断してしまってますね。
放鳥する時に掃除をするとやりやすいですが、結構夜の間に散らかっているんですよ。
下の受け皿を全部引き出さずになんとか掃除していこうと思います。
ひやっとした場面
動物を家の中で飼っていると危うく外に出してしまうとこだったと、ひやっとしたことありませんか?
中には逃げてしまった子もいるかもしれません。
私は昔、飼っていたシマリスを玄関から逃してしまったことがあります。
その時リスは道路の真ん中でじっとしていて、慌ててケージを取りに行きケージを見せるとすぐに入ってくれましたヽ(;▽;)
外の環境は見慣れないものが多く怖かったんやと思います。
セキセイインコだと派手な色の子も多くて敵に見つかりやすく、自分でご飯を探して1羽で冬を乗り越える(セキセイインコは群れる鳥)となると過酷すぎます。
我が家では放鳥中の部屋のドアを開けた瞬間に、誰かが外から帰ってきて玄関のドアを開けることがありました。
その時インコ達は飛ぶことなくじっとしていて助かったのですが、ドアの方に飛んでいっていたらと思うと恐ろしいです。
放鳥中は
出口に通じるドアや窓は鍵をかけることが大事ですね。
もしも外に逃してしまったら...
外に出て呼びかけながら近所を探してください。
早いうちならそこまで遠くには行ってないと思います。
最初は広い世界が楽しいのかもしれませんが、いつも一緒にいる飼い主がいないことに気づくと心細くなるはずです。
大きな声で呼びかけたり、好きなおもちゃの音を鳴らしたり、もし他に飼っている動物がいれば一緒に連れていきます。
いなくなった方角だけでなく広い範囲で探すと見つかることもあるそうです。
探している間にも近所の人に声をかけて、見かけたら教えてもらえるように伝えておくといいですね。
探しても見つからない場合
- 警察や保健所に連絡する(できれば隣町にも)
- 地域の市民センターなどに連絡しポスターなどを貼り付ける
- 家にポスターを貼り、協力してくれそうな場所にもお願いして貼らせてもらう
- Twitterや迷子掲示板などを利用する
- チラシを作って配布したり、地域の広報などがあれば載せる
- 鳥の場合だとケージやご飯を家の外に置いておく(他に飼っている鳥がいるのなら窓際にケージを置き、声が聞こえるといい)
- 近くの動物病院にも聞いてみる(事故などに遭っていないか、保護している連絡がないか)
他にもいろいろあると思います。
逆に動物を保護することもあるかもしれません。
もしも動物を保護した場合
- 警察や保健所に連絡する
- 地域の市民センターなどに連絡する
- 動物病院に連絡し保護していることを伝える
- Twitter、保護掲示板を利用する
今はネットで情報拡散ができるので掲示板などで見つけることもできますね。
一緒に住んでいる動物は家族同然なので、離ればなれになってしまうと辛いです。
飼い主と動物が幸せに暮らせるように、逃げてしまわないよう気をつけていきたいです。
隣り合わせのケージでも1番近くに寄りたがる2羽(時々)
最後までお読みいただきありがとうございます☺️