こんにちは!
本日もインコの話題☺️
インコにとってカラスやヘビ🐍、ネコ🐱などは捕食されるので恐ろしい存在です。
でも小さなこわ〜い敵もいます。
小さな敵って?
それは
ダニ!!
鳥にとっては特に
トリヒゼンダニ
ワクモ
トリサシダニ
です。
トリヒゼンダニ
人間もヒゼンダニによって疥癬という感染症があります。
成虫が皮膚に卵を産みつけるため、ずっと住み続けるという...
こ、怖いです( i _ i )
トリヒゼンダニは、その鳥バージョン。
目には見えない大きさのダニ。
鳥にしか移らないので人間には移らないようです。
顔周りを痒がっていたり
鼻のろう膜、足、目の周り、皮膚に白っぽいところが出てきたり
くちばしの変形などの症状があります。
痒みが出るのは
換羽の時も出ます。
(我が家のインコも時々止まり木などに顔を擦離つけている時があります💦)
重症化することもあるので病院へ受診した方がいいですね。
ワクモ
鳥に寄生して吸血をするダニの1種。体の大きさは1mmほど。
刺されると痒み、皮膚炎、貧血になり最悪の場合、命を落とすこともあるそうです。
昼間はインコの体から離れてケージや止まり木の隙間に隠れています。
ワクモは気温が高い時期が活動的になるのですが、年中快適な環境ではいつでも発生しそうですね。
トリサシダニ
鳥に寄生して吸血をするダニ。体は0.6mmぐらい。ワクモと同じように皮膚炎や貧血などの症状が起きます。
インコの体表で一生過ごすダニです。
このトリサシダニ、
人間にも吸血するようで怖いですね。
なので家の掃除も大事になってきます。
ダニからインコを守るために
このダニを繁殖させないためにも必要なのが
ケージの熱湯消毒!!
インコのケージの大掃除です。
やり方はいろいろあると思うのでそれぞれ家庭に合ったやり方でいいんじゃないかなあと思います。
ただ
熱湯をかけるだけだとダニが死なないのでつける必要があるそうです!!
ですが
我が家はケージの網にただかけています😅
大きい袋にお湯を入れてつけるってやり方もよさそうですし、考え中です。
止まり木などは全部取り外し、ちょっと冷めたお湯(プラスチックが変形しないように)を容器の中に入れてしばらく置いてから水洗いをしています。
その後は乾燥させるために日光消毒。
インコはその間...
ケージを掃除して乾かしていると1〜2時間弱かかります。
2個のケージとも一気にしてしまうので結構大変。
1ヶ月に1回はした方がいいんですが、ずぼらにはきつい作業です😅
お掃除中の間インコはというと
予備のケージがないもので
部屋で放鳥しています!!
そう!
長時間放鳥!!
我が家はいつも30分ぐらいが放鳥時間の目安なんですが
この時ばかりは長く出ることができます。
私が作業をしている間は家族にインコの見守りをお願いしています。
インコパニック
インコが驚いた時にパニックになることがあります。
それが
インコパニック
(勝手にそう呼んでいます😅)
オカメインコがよくなるそうですが、セキセイインコもなります。
パニックになると
バタバタ!!
と羽を動かしてケージの中をあちこち飛び回り、本当にパニック状態です。
- 地震が起きる
- 物音などにびっくりする
- 怪我や病気
- ダニ
などが原因でなるそうです。
ケージの中で暴れるので体のどこかをぶつけてしまい怪我をしてしまいそうですね。
夜中になって静かなところでも
インコパニックが起きる時があるんです。
原因として
夢を見てて寝ぼけてしまう(可愛い☺️)こともあったりもするようですが、ダニの可能性もあります。
特にワクモは夜中に吸血するので、びっくりしてパニックになるようです。
我が家のインコもたまに日中、夜にもにパニックを起こす時があります。
パニックになるのは2羽ともなりますが
特にこいちゃんが多い気がします。
怖がりな性格なので関係あるのかもしれません。
パニックの原因がダニの仕業とは断定できなくても
パニックが続いているようであれば
とりあえずケージの熱湯消毒をするようにしています。
少しでも快適なインコライフを過ごしてもらいたいですね✨
では最後までお読みいただきありがとうございます😃