こんにちは!
みなさん葉野菜、好きですか?
私は狭い庭で畑をしているんですが
そこに
コンパニオンプランツである
アブラナ科、キク科、セリ科の混植をしてみました。
お互いの害虫を、寄せ付けにくくすると言われています。
畑の状況ー6月中旬ー
アブラナ科は
後方にキャベツ1個、小松菜複数、ブロッコリー前方に1個 後ろにも小さいの1個
まだブロッコリーは被害があまりない時の様子。
セリ科は
右手前に去年からのセロリ。
キク科は
すき間にサニーレタス、リーフレタスを植えてみました。
混植していないバージョンは作れていないんで比較ができないですが、
薬を使わず育てると
我が家では跡形もなく虫に食べられると思います。
効果は…
小松菜に関しては、ほぼ残っておりません💦
虫がほんとに大好きな野菜なんですね。
インコの食べる分、ないです。😭
キャベツに関しては
6月中旬からモンシロチョウの幼虫がたくさんついてしまいました。
ネットもかけているんですが、どこからか青虫さん入ってしまいます。
けれども、
せっせと青虫をとる作業のかいがあってか
7月上旬、キャベツはなんとか収穫できました🤩
収穫のタイミングが分からなくてちょっと遅めやったかもしれませんが。
そして、
写真撮り忘れてる💦
コンパニオンプランツの効果は
うーん、めっちゃ効いてるって感じはしませんが
なんとか収穫できたので効果あり?かな?
一方レタス達はとても元気。
元々害虫が少なめのレタス。
去年作った玉レタスのプランター栽培では
少し虫がついていましたが、
今回のレタスは、虫が少ないです!
混植の効果?
6月下旬からちょっとアブラムシが増えてはきました。
外の葉から食べていけば
何回か収穫できますし、作りやすいお野菜ですね。
玉レタスの場合は丸まってから食べるので
栽培期間長めで、ちょこちょこは食べれないです。
我が家はレタス好きばかり。🥬
今回レタスを作ったことで
レタスを買う頻度が減りました。
ただ、シャキシャキ感や
味としては玉レタスが一番人気なので
時々玉レタスを買っております。
サニーレタスは少し苦味があるので
あまり子供は食べないですよね。
プランターの場合
地植えではキャベツが1個しか植えれなかったんでプランターにも植えてみました。
プランターにはセリ科の三つ葉、セロリも一緒に植えています。
プランター7月初旬
こちらのキャベツは少し食べられていますが、まだ葉っぱが多く残っています。
細長いプランターでキャベツを3個植えたのですが
かなりきつそう。
この大きさだと2個がよかったですね。
畑よりプランターのキャベツの方が虫よけの被害が少ないです。
プランターの方がしっかりネットがかかり虫が侵入しにくいことが大きいですかね。
ただ、
順調だと思われていたキャベツですが
長い雨のせいか
2株だめになっていました😭
残念!!
プランター7月中旬
残りの1株ですが
ぼろぼろになっております。
うまくいけば
とんがりキャベツができてくるんですが
これから暑くなるのでどうでしょうか。
虫よけの不織布をべたがけにしていたこと、
あまり日当たりがよくなかったこと、
コンパニオンプランツの三つ葉、セロリを植えすぎたこと、
などが重なって水はけ 通気性がよくなくて
病気になってしまったと考えられます💦
キャベツは害虫だけでなく病気にもなりやすい野菜なんですね。
腐ったキャベツはびっくりするぐらい悪臭でした。
おそらく
柔腐病(なんぷびょう)
土の中にいる細菌が雨が降った時にはねた土がキャベツの傷口につくと感染する
にかかったんじゃないでしょうか。
キャベツ栽培難しいです😥
春植えの葉野菜たちについて思うこと
春〜夏にかけて
アブラナ科の野菜を育てると感じるんですが
病害虫の多いこと!
虫は窒素成分を必要とするので
窒素が多めの畑には来やすいということですが
肥料をサボり気味(ずぼらですのでね)の畑にもたくさん来ます。
スーパーで売られている
キャベツや小松菜、ブロッコリーなど美しすぎてびっくりしますね。
農薬など使っていないのもあるかと思いますが、
あの綺麗さを保つには ある程度必要なんだと思います。
体の小さな小動物には無農薬の野菜をなるべくあげたいと思っているので
これからも へなちょこ野菜ですが作っていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます😊