去年の冬に植えた小松菜たちは
すっかり大きくなり花を咲かせております。
アブラナ科の花って
黄色い菜の花きれいですよね。
種がうまくできるか...
それを植えて発芽するか分かりませんが
ほったらかしにしております。
ここは、
らっきょうを植えてあるところに
小松菜の種をばら蒔きました。
適当植え😅
らっきょうは栽培期間が長いですが
あまりすることがなく
ずぼらに最適かもしれません。
小松菜プランター栽培
こちらは
3月にプランターで小松菜の種をまいたものです。
小松菜は1番上です。
真ん中が玉レタス
下が水菜。
1番下にジャガイモが映り込んでいます💦
小さいプランターでも
何種類か植えることで
より楽しめますね。
アブラナ科とキク科のコンパニオンプランツになっております。
お互いの害虫を寄せ付けにくくなると言われていますが
これからどうなるか観察中です。
どれもまだまだ小さくて
葉が黄色っぽいので栄養不足?
かも?
この間引き菜をインコにあげているんですが
量が足りません。
間引いた時だけの
間引き菜食べ放題。
眼がちょうど見えない💦
写真って難しいです。
間引き菜がない時は
伸び放題の小松菜の方の葉をあげております。
栽培で用意するもの
◎プランター
小松菜なら深さは15〜20cmのものでOKです。
これは、深さ16cmですね。
◎野菜培養土
上のプランターの大きさだと土が大体10Lあれば足ります。
鉢底石がいらないタイプの培養土があるんですね!
◎鉢底石
鉢底石がいらないタイプの土やプランターもありますね。
私は鉢底石をキッチンの排水溝ネットに入れ
ホッチキスでとめて使っています。
100均でも鉢底石売っていますね。
最初からネットに入っているのが楽でいいです。
今は軽いものも出ていてすごいですね。
◎小松菜の種
種も100均ダイソーさんにもありますね。
小松菜は年中植えれますが
暑さに強いタイプの小松菜もあるようです。
◎不織布か防虫ネット(100均でもお手軽サイズのものが売っています)
ずぼらの栽培方法
1、プランターに鉢底石、土を入れたら種をまく
ばら撒きでもいいですが
すじまきにしたら、後で間引きやすいです。
2、水やりをして防虫ネットをかける
すそをゴムやヒモで止めるといいですが
ずぼらな私はプランターの下にすそを入れて固定しています。
3、そのあとは、適当に間引く
なんとなくきつそうなところを抜いています。
小松菜は連作障害が出にくい方なので
また同じプランターで育てらます。
その時は肥料など土づくりが必要になりますね。
小松菜の害虫
4月に入って暖かくなると
だんだん虫が増えてきます💦
葉を見ると
1、めっちゃきれいに並んだタマゴらしきもの
カメムシのたまごかもしれません💦
2、誰かがはった跡のような白い線ができている
ハモグリバエですよね。
洗っても落ちないし
人間が食べても支障はないそうですが😅
気持ち的にきつい...
あきらかに
虫のはった跡があります💦
3、茶色いの小さい虫がついている
アブラムシですね。
私の今の最大の敵です😅
アブラムシの対策っていろいろあります。
アブラムシの予防
- 虫よけネットや不織布をかぶせる
- こまめに新芽にアブラムシがいないかチェックする
- アリがいないかチェックする(アリがいるとアブラムシいる可能性が高いです)
- 栄養をあげすぎない(窒素が好きで寄ってくる)
- キラキラのアルミホイルなどの対策グッズを使う(光を嫌う性質がある)
- 市販の黄色いシートやシールを使う(アブラムシは黄色が好きで寄ってきて、そのままひっつく)
- コンパニオンプランツを使う
- 木酢液などを置いておく
- 風通しをよくするために剪定する
- てんとう虫様を連れてくる
- 唐辛子スプレーをする
など
たくさん発生してしまってからは
- 市販の薬などのスプレーを使う(牛乳、酢などいろいろ方法があります)
私は去年白菜を初めて植えてみたのですが
おそろしいほど彼らは増殖しました。
メスだけで直接幼虫を産み続けることができる繁殖力。
スプレーをすると
一旦少なくなりますが
1匹でも生き残っているとまた戻ってしまいます。
アブラナ科は、虫がだいすきな野菜なので
予防が大事ですね!
ほぼインコ用ですが
小松菜栽培
楽しみたいです。
こちらは
小松菜地植え栽培